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ワークウエアをワークウエアとして「だけ」提案したい。

だから、洋服屋の洋服として提案しない。働く人の作業服としてだけ提案したい。
「そうゆうコンセプトで始めたんですブランディングとして~」ではなく・・・

過去にブランドを3つのラインに分けたことがあって、だけどすぐにやめてしまった。

理由は、結局洋服屋さんに並べば そんな分け方はタグやプライスの違いだけになってしまうからだ。実際タグも変えていなかったし、あまり理解されていたとは思えなかったのでやめた。

着るものは、人前で良いものであったり、自分のテンションを高めてくれるものであったり。その場所は様々で 適した洋服も様々だ。

だけれども、その多くが洋服屋で扱われていることで 流れとして流れてしまう。洋服屋の扱う洋服は あくまで洋服屋の提案するオシャレな洋服だ。街着だ。
だからいつも、流れていて「本来」ではないこともある。いや、それが最高に健全な洋服屋だし 僕も大好きなんだけど。

デザインして物を作っているので、選ばれる理由を作っているようなものだ。

「誰に選ばれたいか」「何を提案したいか」に対して もっと明確であり
ただ単に「そうゆうイメージって新しいし なんかいいでしょ?コンセプトとして!しかも こちらは買いやすいお値段なんですよ~ 同じブランドのふり幅もできるし 良いブランドイメージで手に取りやすい価格帯のこちら いかがですか?」という よくあるらしいやり方ではなくて

ワークウエア=作業服。 作業服を作業服としてシンプルに。
洋服屋さんで街着として扱われる形ではなく、あくまで仕事着としてだけ提案したい。
だから、必然的に 洋服屋にはない作業着。
 

 

by tatamize66 | 2019-04-19 07:26
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物を「買う」理由は様々だけど、「選ぶ」理由にくっつくのはデザインだと思う。

どこのお店で買うかも同じだと思う。どこで買っても同じ買い物なんてことはない。
適当な場所で買ったら 適当な買い物だと思う。
機能は同じもので 同じメーカーの同じ商品でも、買い物としては「適当」だ。
良い意味でも 悪い意味でもない。適当なものを判断して買う事のほうが多い。

ただ、この店から買いたいと思って買った買い物は 良い買い物だと思う。

日々SNSで商品の入荷と共に、綺麗な写真が流れてくる。
綺麗なコーディネイト写真も流れてくる。
ものすごく綺麗に撮影されている。ものすごく感心してしまう。

僕が販売員だったときは、朝掃除して、レジ金確認して、入荷した商品試着して、大体時間になったら店開けて、それで後はお客さんが来たら 自分の好きなものだけ接客するだけだ。
接客が長くなったら、外に行って煙草を吸って 缶コーヒーをおごって・・・・そんな感じだった。
通販も電話だけだったし
「ブーンの何ページに乗ってるシャツなんですけど・・」「おまちください」で、ダラダラと在庫確認して
電卓で送料込みを計算して その場で口頭で伝えて住所聞いて 現金書留で送ってもらって、それが届いてから発送だった。
バックルームにはスタッフとお客さんの取り置き品が山のようにあった。
返品されるのは よっぽどの場合だけだった。ボタンが付いてないとか。

今は、そんなに暇じゃないんだろうな・・・。
「今日送って 明日届けてください」とか「私~の~ってシャツ持ってるんですけど このシャツは何サイズですか?」とか あるんだろうな。簡単に返品もできるし。


毎日、本当に驚くほどに綺麗に撮影された写真が流れる。
目の保養になる。なんだか、オシャレなお店に行ったみたいな気になる。

色々なお店に、同時にあの商品が届いたんだな~ってわかる。
その中でも、やっぱりこの人のお店から買いたいな~って思う店がある。
結局、それだけの話だと思う。

洋服屋は 昔からカッコいい仕事なんだ。

洋服屋さんは切り取られた写真を売ってるわけじゃないし、商品を売っているだけでもない。
洋服が好きで生きている その洋服屋であるという姿を見せてくれてるんだ。

適当に買われるものをそろえていない。選ばれる理由のあるものを揃えているんだ。しかもその姿は個性的で 素敵でおしゃれ。

なんて格好が良い仕事なんだ。 僕は、洋服が少しぐらい我侭でもいいと思う。







by tatamize66 | 2019-04-03 16:00
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