2017entwine終了/お知らせ

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今年も、盛岡で年に1度開催している合同展示会entwineが行われました。

1回目から、実行委員として関わらせていただいて 本当に貴重な経験をさせていただいております。
僕個人は、実行委員なんて重要な役割を全うできるタイプの人間じゃなくて、何というか、とくに役に立つことが出来るわけでもなく、ただただ幸運にもこの場にいられるということを、まず実感するのが毎年のことです。

物を作っている人たち。自分が考えて、自分が良いと思って それを作っている人達と、同じ時間を共有できるなんてことは、僕に限って言えば そうそう無いことです。同じ「業界」といっても、立ち位置が違えば その距離が近くなればなるほどに 考え方が異なります。それで良いと思います。皆それぞれで、それぞれであって。

僕自身「どうしても作ることで生きていきたい」と思って、今もそれを続けています。むきになって。

会期中に、40歳の誕生日を迎えました。

鉛筆の芯はとがっていたほうがスマートな線を描ける。
だけれど、尖りすぎていると脆く 折れてしまう。
少しすり減ったくらいが、何を描いても恰好が良い。これが30代前半だと思います。
先が丸くなる、つまり線が太くなる。どうにも、シャープな線を描けなくなる。そこに気がついて立ち止まる。中盤から後半。書くものに、優しさが出てしまう。
先人の言葉に疑問を持つ。後者の鋭利な筆先を 笑ってみたりもする。でも、もうそこに戻れない寂しさも見え隠れする。そうはなりたくないと突っ張りたくもある。変わらない物と変わるものを意識して実感します。
そこから数年は、余力で何とかなる自信だけはある。 知ったようなことも いつだったかもっともらしく言えたような気がしている。 立ち止まって、何か探している。だけれど、結局何を探しているのかわからない。だから、何か知ってそうなものを捕まえて、批判したり批評したりする。言葉にしてもしなくても、結局はそうしている。

執着しないことだと思う。過去のことにも、今の結果にも。
だけど、常に拘っていくことだ。と、40代なりたての新人は思います。削りたてではないけど、まだまだ描けるし やっと描けることもあるのかも。
いつか過去を振り返って、40歳の若い自分をかわいらしく思い、また奮起する未来でありますように。

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nowhere else(ノーウェア エルス)

980-0821
仙台市青葉区春日町3‐4 206

ブランドを始めて14年目。色々と考えて思うことは、これからも 僕はずっと僕のために物を作っていたいということです。語弊がありすぎそうな言葉ですが・・。誰かのために、その期待に応えるために 何かを続けられるとしたら、既存のシステムに従って、その流れの中に納まって表現するだけではなくて、僕自身が物を作り、提案することだけに集中する場所が必要だと思いました。それを面白がっていただけていた過去の6年間がTATAMIZEであって、それ以上でも それ以下でもないと 展示会を7年続けてきてそう思います。

非常に不定期な営業となりますが、そのうちオープンのお知らせをいたします。









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by tatamize66 | 2017-10-11 10:29
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