SHIRT

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きちんとSHIRTが作れるブランドでありたいと思っています。
根も葉もないような、なめたシャツじゃなくて
ちゃんと、シャツが縫えるデザイナーでありたいと思っています。


上の写真は、先日の展示会に間に合わなかったサンプル。プルオーバーシャツのストライプ。裁断まで済ませたけど、時間の都合で縫うことができなかった。
シャツは、柄 素材 仕様と、用語が沢山ある。
展示会で鎌塚さんが「キャンスト」と言っていたのが嬉しかった。


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シャツの顔は襟だ。
シャツの襟を何となくで考えて作ってはいけない。
「何となく小さめで」「何となくクラシックな感じで」で、なめて作ったシャツはバレてるよって って言いたくなる。

襟って首周りに沿ってあるものなんだよ。
人間の体の前と後ろって、線が引いてるわけじゃないんだけど、洋服には前と後ろがあって、当たり前だけど首って ただの筒みたいなのが体から生えてるわけじゃないから、前後のラウンドも全然違うし、首の根っこから顎にかけてのラインも単純じゃない。だから、襟ってただ真っすぐの帯みたいなのが2枚付いてたら良いってわけじゃない。

シャツは、メンズ服の基本。男が着るのはブラウスじゃない、シャツなんだ。

基本的なシャツを作れるブランドでありたい。その上で、それを崩したものの面白さも提案したい。何となくとか ニュアンスとか そうゆうのだけのシャツは作らない。普通の服、でも普通の人が作ったものでは 面白くもなんともない。
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そしてどんなシャツであっても、カフスらしいカフスを付けていたい。
その割りばしの袋みたいな、細いカフス。 それもお洒落でいいんじゃないかな。



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by tatamize66 | 2017-09-13 17:20
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