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この先に







曲とは関係ないですが

youtubeにて、流れで久しぶりに見たソリトン金の斧銀の斧。

その後のソリトンサイドBも、懐かしいなぁ 見てたな 緒川たまき。 僕の高校生時代。

知ったのは、確かファインだった。中学生時代。

バッシュ(って今も言うのかな?)を町で穿くのが良い!!みたいな特集だった。 ジョーダンとかはまだⅤだったかな?Ⅵが出たくらいか。僕は バスケ部の奴から貰った エアフライトとかユーイング、ジョーダンⅥカーマインを『ベロ出し』して穿いていた・・・ちょっと恥ずかしいですが。

同時に、エアウォークとかヴィジョンなんかも人気だった。スケーターブームだった。

当時みんな、盛岡の『運動公園(地元に人にはわかる!)』って広い公園に集まって スケボーしていた。

僕は、スケボーはしなかったけど 洋服情報を皆に伝える役目だった。『これは何処で売っている』とか 当時なら・・・ステューシーとかニューディール、エイトボールとかコナート。そうゆうのを売っている地元のお店に 皆で行った。

情報源は、兄の買ってくるファインだった。 その中で 初めて彼の名前を知った。彼もスケーターだったような事は書かれていたし、そっちの人だと その頃は認識していた。


それから、高校に入り。 一気にスケーターブームが去った。いや、僕らの中だけだったかもしれないけど・・。

その後は、何だか良く分からない格好をしていた・・・本当に 良く分からなくなっていた。

で、その後 また彼の名前を見てからの話。

ラストオージー1・2じゃなくて キューティーでのHFAだった。

当時のキューティーは 今のそれとは全く違うポジションのファッション誌だった。とにかくコーディネイトと切り口が斬新だった、モデルのポージングやメイクも凄かった。モデルは皆無表情で、下唇が出ていた。 ポーズというよりも ただボーっと立っていた。

その頃のキューティーにはまだ出始めの市川美和子が良く出ていた。こうゆう顔でこうゆう表情のモデルを見たことがなかったので 衝撃的だった。

その後、吉川ひなのが出てきた時の衝撃ももの凄かった。アンダーカバーとツモリチサトでの彼女の存在感も圧倒的だった。

そんなファッション誌にあって その連載は とても異色なモノに思ええた。

暖炉のある家。ゴローズのアクせりー、インディゴのインバーアラン、白いシャツ・ストライプのシャツ。それからスウェードのパンツを わざと汚してはいていた。その後はしばらく スウェードって汚して着る物だと思っていた(笑)

余裕のような物を感じた。あれが良い コレが良いと 振り回されていた事が 子供っぽく感じた。圧倒的に影響された。最終的にここなんだ!と思った。

だから結局、自ら勝手に振り回された(笑)


懐かしいなぁ、靴や洋服、音楽だけじゃなく ヘンなどうでも良いおもちゃのゲームまで 紹介された物はとにかく欲しくて買った。僕らの世代を語る上で避けられない出来事です。


そう考えると そうだね 

確かに、僕らは 良いタイミングで生まれたかもしれない。 たった月一回のほんの一握りの情報に しばらくの間僕たちは熱狂し、たしかにその事を楽しめたんだから。

 
by tatamize66 | 2012-07-15 09:20
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