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価値なんて難しいですね。

「それに見合った価値」なんて言ったって、そりゃ正解なんてあるようで無いんですから、理屈っぽく言ったって 何とも難しい。
理解されるには
多くの人に理解されるには、理路整然として 無駄が無くて 善悪のハッキリした線が引いてあって ごもっともで・・・・

難しいですね。なんといっても。


[SALE]が嫌じゃないんですよね。 安く手に入ったら嬉しい!じゃないですか。
それはつまり、お金の話で・・・・財布から出ていくお金が、本来よりも少なくて 良いと思ったものが手に入る。これは、なんて有難いのでしょうか!
嬉しい限りです。

値段じゃなくて、価値を下げていると残念なんです。

でもね、この『価値を下げている』かどうかの線を引くことは難しいんです。だから何事も「NO!」と書くと、すべてを批判したように映るんです。
逆に「YES!」ですべて肯定するのは分かりやすいんです。そんな懐の広さが欲しいです。

僕は、僕の作った服が『価値を下げられた!』と思ったことは 一度もないんです。SALEになっていたとしても。オークションで見たとしても。

全然 そう思いません。だって、買ってもらって その先にどうしようとその人の勝手だし、僕は買っていただいたという事は 少なくても、その時だけでも気に入っていただけた 必要と思ってもらえたと思うので、それで十分です。


アパレルのサイクルを満足にやりくりできているのは、ごく一部の人たちだけだと思います。

とても大きな、最先端の人を見て「ほら見てよ、これでいいんだよ!この速さで!」と思うかもしれませんし、僕も そんな馬鹿みたいに最先端な服好きの恒例行事は ハッキリ言って好きです。

だけれども、僕は僕の中から出るもので洋服を作っています。
僕はありきたりの生活をしているし、それ以上望んでもいません。


ずっと、ずーっと 自分の中から出るもので、ずっと ずーっとたくさんの人たちに、春夏秋冬 右肩上がりに「消費」をしてもらうことなんてできるのでしょうか? 山あり谷あり。それが普通でしょう。

僕は洋服を買うなんてことは 年々少なくなっているし、
何年前に買ったものだって普通に着られるし、そりゃ 全部満足は出来ないだろうけど、まぁ 困らないくらいの洋服を揃えるなんてことは それほど難しい事じゃない。一年に数枚 更新していけば不自由しないし

なんだかサスティナブルとか何とか言って、自然にやさしい原材料とか言うけど

そもそも食べ物じゃないんだし、毎日毎年 買い替えなきゃいけないものでもない。
だから、そもそも 長持ちさせるほうが新しいものを売るよりもよっぽどいいわけだし、長持ちさせる その方法を提供するほうが良い。

誰かが着なくなった服を譲り受けて、自分なりに形や着方を変えて着れば良いし

何で今あるものを「無し」にして「次」のものを消費させたがるの?といえば 正論です。 ただ、そんな正論だけで面は白くもなんともない。


・・・・まぁ なんというかよくわかりません。よくわからず責任も持てませんが 書くことが大事だと思っています。誰かが見て、それぞれ考えることになるからです。


僕なりに気持ちが向かう方向には向かわないといけないと思っています。

「展示会をしない」「新しモノを作らない」とか、デモ行進みたいなのを掲げるんじゃなくて

正解は見えていないけど、何となく赴く方角に進めるように場所が必要です。


NOWHERE ELSEはそのための場所かもしれません。ただ、大きな流れは生まれ無そうで、とても小さく ボチボチとやっています。











# by tatamize66 | 2019-07-18 17:10
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モチベーションを保ち続けるのは、なかなか難しい時が来るもので、「何のために?」という事が無くたって、とにかく突き進むだけ付き進める時もあれば
何かがプツンと途切れてしまったかのように、立ち止まって行く先をぼんやりと眺めてみたくなる時もあります。

19秋冬仙台展示会の時、マエちゃん(バーンシェルフの小前さんがブログの中で僕を”ヤエちゃん”と書いてくれるので、僕はマエちゃんと書きます。お互い1977年生まれの同じ名前(ツカサ)お互いの息子も同い年で 名前は一文字違い!)に、「独特」という言葉を話の中で何回か使った僕がいて、その辺りから「独特」という事を何となく意識していました。

「独特」とか「らしさ」って言い表せないもののことだと思います。でも確かにあるもの。

仏教においては、自分らしさを探したり そこに執着することは 自分を苦しめる事につながるのだそうです。確かにそうですね。
「自分らしく生きる」というのは 本来これという形の無いもので それを探そうとして何かに囚われ自分を縛るようなことは、ある意味何かの殻に入り自分を消す事でもあるかもしれません。

誰もが同じように 同じような表現を簡単に送りあえるようになった世の中で、「独特」や「らしさ」といった 形の無いものを、受け手にそれを感じさせること それを続けることが必要だと思います。

マエちゃんのお店は独特。例えば同じものが同じ値段で売っていたらバーンシェルフで買いたい。仕入れる軍物も独特なものがあるし、単に珍しいとかだけじゃなくて「愛」が感じられる。でも、「これが」というのは説明できないけど、でも確かに独特で、店の内容が変わろうが変わるまいがいつもバーンシェルフらしい。

大阪のwalls&bridgesも、森さんもそうだし 八女のmuffもそうだ。

はたして、僕はどうなんだろうか?

長くなるので一旦ここで話は終わりにしますが、帽子のイベントをやろうと思ったきっかけの一つは「独特」という事 そして自分にとってのそれを お客さんに自由に感じ取ってもらいたかった。そして、僕自身お客さんの目線を通して見てみたかった という事があるのかもしれないと 今は思います。

続きはまたいつか書きます。








# by tatamize66 | 2019-07-10 17:33
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2019秋冬物の撮影をしました。こうゆう事をするのも数年ぶりです・・・。
HPの写真は2017年秋冬のまま。そろそろやらなきゃなーと思っておりました。
そのうちに更新されます。
ここ数日、本当に気持ちの良い天気です。すごく暑くなった日も 5月はありましたが、そんな日はそんな日であるものです。

仙台は梅雨入り前。スーっと爽やかな風が通り抜けます。






# by tatamize66 | 2019-06-03 13:49
夏に限らず、黒を取り入れるトレンド感の終盤が2015年だった気がします。


# by tatamize66 | 2019-05-17 08:13

2013年 定番プルオーバーシャツの話。

最後のほうにこのシャツの取扱店さんが並んでいるけど、今はもうお付き合いのない所もあって 懐かしいな。
思い出せそうで、色々思い出せない・・・・6年前。



# by tatamize66 | 2019-05-16 07:45

2014年7月のブログから。 よくコマ送りの写真を使っていましたね。

36歳(37歳になる年)だって。 そっか~もう5年も前か。
このあたりから何だか、アパレルのスピードに疲れてきていたな~。




# by tatamize66 | 2019-05-16 07:09


この時から約7年経って、今は仙台の人になった気がします。

盛岡は地元のような場所だけど、この頃から僕にとって「気になる街」で、だけど少し知るほどに 自分は違う土地に住む人間になったんだな と思っていました。少し寂しいけど、自分で決めて外に出たのですから そう思う事は いままで仙台で自分の場所を求めて生きてきたという事。だから、当たり前のことなんです。

部活とかバイト先のOBのように、今そこで切磋琢磨している人達とは 違う場所にいるというわけです。「元~」という違和感を現在の人たちに感じさせるし、自分も感じるという事です。

勿論、実家のある紫波郡矢巾町は いつまでも故郷であって、自分のベースがそこにあるなと思います。

前半は、あまり大した解説にもなっていませんが・・・後半の街の話は 今もそうであるのが理想的だなと思う事です。





# by tatamize66 | 2019-05-14 14:53
まぁ スケーターだったかは非常に微妙ですが・・・雑誌というものを 楽しませていただいた世代。どこかでまだ、その感覚を持っていると思う。



# by tatamize66 | 2019-05-14 13:38
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