12

c0199401_16282653.jpg


12月目前。冬は いよいよ始まったところ。

2016年は残すところ約1か月。でも、冬は残すところ約4か月(東北だとね)

年が明けたら、すぐに春の様に暖かくなればいいけどね、本当はそこからが冷えるんだよ。寒いんだよね。

アパレルでは冬が短い。11月と12月だけ。それで終わり。でも、そんな訳ないじゃん。
年が明けて買った冬の服、3月に買った冬の服。来年はもう着られない。 そんな訳ない。僕が今着ているニットだって、10年以上前に買ったやつだし。
「来年は売ってないかもしれない」 それはとてもあり得る話だけどね・・・・。 

季節が変わって、季節に寄り添うような洋服に着替えると 何だかウズウズと洋服を楽しみたくなる。
久しぶりに袖を通すと、やっぱり気持ちが高揚する洋服をもっている。 お気に入りの皿みたいにね、必要な時が来るのをじっと待ってる。その存在をどこかでいつも意識している。
その時が来て、取り出して 手に取ってみると やっぱり愛おしくて ついほころんでしまう。

ファッション=流行の事だから、まぁ年が明けて買ったファッションは 来年はファッションでは無くなって そこを追い求めている人にとって そうゆう意味では着られないかもね。それはそれで、カッコいい事だと ある意味思うけど。
でも・・・そんな洋服選ぶほうが難しい。 洋服は着たい時が買い時。早くても遅くてもいい。 着たいものが無かったら 何年も買わなくてもいい。好きなものがあれば、それとずっと付き合っていたらいい。

でも興味がなくなっちゃうと、つまらない人になるよね。洋服って、自分のためだけに着るものじゃないから。
[PR]
# by tatamize66 | 2016-11-29 16:57 | Comments(0)
c0199401_1561181.jpg

このダッフルを初めて作ったのは、2011の秋冬。それから6年間作ってこれました。よかった。
「ダッフル良いですよね!」とか「いつか欲しいです!」とか言われると、本当に有り難いです。作ってよかった。嬉しい!
来年も作りたいけど、こればっかりはどうなるかな。同じものを、同じように作り続けるのは 簡単そうだけど、けっこう難しいんです。
c0199401_9593296.jpg

c0199401_1082711.jpg

「温かい!」くらい思えるアウターは ホント極寒仕様の業務用アウターみたいなやつだけなんですよ。こちら北の寒冷地じゃ。
「寒くない」って思えるのが合格ライン。そのラインをクリアできるメルトンのコートとして、毎年作ってます。
細かいディティールは お店で見てください。お店の人に聞いてください。サイズも吟味してください。女性にもおススメですよ。重いけどね。

2013年の流れで作ってたとしたらね、もう少しゆったりで『そぎ落とした』とか言って シンプルなデザインで 色も黒とかネイビーだけで、着丈が長いコート。都会っぽくして、カッコいい感じだったかもしれませんね。そうゆうのもいいけどね
やっぱ僕らにはさ、冬越せないとコートだろうけど それはアウターじゃないんだよね。
c0199401_1031372.jpg

c0199401_1594532.jpg

c0199401_1061417.jpg

c0199401_1062387.jpg

ロープは麻。ダッフルのロープは麻。業務用っぽい麻。綿とか、革じゃない。端っこのフサフサが気になったら、よく切れるハサミでカットすればいいんです。
1年くらい経ったら、ロープはもう少し薄く トグルはもう少し濃くなって 歩み寄るように色が合ってくる。
メルトンも表面の起毛が擦れて織りが浮き上がってくる。
毎年必要な季節が来て、クローゼットから出して袖を通すと、熟成されたようなその表情に気が付くと思います。
[PR]
# by tatamize66 | 2016-11-14 10:17 | Comments(0)

c0199401_9323915.jpg

タイトルの「F」ってファーザーのF。ダサいでしょ笑

私は「おとうさん」。デザイナーとかなんとかの前に、普通のお父さんなんだ。

結婚してすぐ、今の仕事を始めた。子供ができたのはその6年後。

お付き合いのあるバイヤーさんも、ご結婚されて子供が出来たり。そういえば「おとうさん」増えたな。みんな、どんな感じなんだろう。

結婚した時「結婚すると やっぱり変わる?」ってよく聞かれた。「変わるね」って言っていたけど、実は特に何も変わらなかった。そう言った方が、なんだか自分が大人としてステップアップしたようで・・・だから言っていた。25歳の時。
でも、子供が生まれたら「おとうさん」。まず確実に、何よりもお父さんになる。

たまに、自分と違うジャンルの雑誌を立ち読みする。オーシャンズとかね、ターゲット的にど真ん中の年齢なんだって。それもまた恥ずかしいし、まず読まないよね。
子供と一緒に写ってるスナップ写真。シュッとしたジムに通ってそうなお父さん。日に焼けてね。素足で
ちょっとギラってしてるよね。刈りあげてサングラスで。乗るよね、でかい四駆にね。何やってる人なんだろうね。僕よりもずっと 業界の人っぽいファッションだ。

そんなふうじゃないんだ。いたって普通のお父さんだ。 
さて、何を着ようか?何が似合うかな・・・普通の服?清潔に見える感じで、やや実年齢よりも若く見える感じ。授業参観とか入学式、運動会で 奥さんのママ友に笑われなそうな、ウケの良い感じ。「休日の良いパパ」的な。そうゆうのが 何時からか板につく、板にしっかりこびりついてくる。

ファッションで選んだ洋服なんて、誰に見せるんだ? 君の言う その時間っていつ来るんだ?
そもそも、そんな事よりもっと、子供と休日に遊ぶ時間の方が大事だし、奥さんの家事を手伝ったりして 少しでも感謝されたら、家族の役に立てたって思えたら その方が気分がいい。
あぁでも、そんな時に着ていたい洋服なら 少しイメージできるかも・・・・・。


昔取った杵柄で、何とか着こなし上手のふりしてその場をしのげても、普通なんだよ。普通。 だから普通の服が似合うようになっちゃった。 
でも、年齢を重ねて、家族のこと考えてるその顔に、その服はとても似合っているよ。

お洒落しても、いい父にはなれない。でも いつだって自分らしい服を着てたら、それも我が子の中には「姿」として残るかもね。父が本当に好きな物って 子供にも根っこで優しく伝わるよね。大人になると ふと思うよね。 

お父さんはファッションを卒業したんだよ。授業はおしまい。「皆様、ご卒業おめでとう。ホント立派になった」

あと何十年かは頑張らないといけないよね。だから、これからはどうぞ自分らしく 洋服も「おとうさん」も 楽しんで! また明日から少しづつ いつでも笑える余裕だけ残しながら 社会でも頑張って!
[PR]
# by tatamize66 | 2016-11-06 09:36 | Comments(2)
c0199401_1045393.jpg
c0199401_1051353.jpg
c0199401_1052749.jpg
c0199401_1061528.jpg

アイロンをかけましょう。シャツだってパンツだって ニットだって ジャケットだって。
たまにはね。どんなアイロンだっていいから、使ってみよう 触ってみよう。

皺を伸ばして ピチっと綺麗に形を整える。それは勿論 例えば「少し縮んだかな?」って思う洋服も、アイロン当てれば元に戻ったりする。

布は、縮ませるよりも伸ばす方が簡単。ちょっとした皺と 糸が縮れて縮むのが重なって、着た感じが変わる。それをリセットできるのがアイロン。

洗いざらし、皺が残る感じもいいんだけど、洗う時は裏返したりネットに入れたり最低限大事に、干すときに皺をパンパン。少しは伸ばして干すとか
ただ単に 雑に付き合うのが「味」とかそうゆう人は残念です。

愛着を持って、気負いなく付き合うのが心地よい。

ギュっと当てたり、浮かせてスチーム。生地によって感覚で覚える。失敗してすこしテカったり焦げても それはそれで勉強。洋服好きなら 洋服にまつわる事だし 自分なりに使えたほうがいい道具だよ。

c0199401_1063684.jpg

RUSKさんでエントワインの時買わせていただいたカウチンみたいなニットキャップ。
ランドリーピンで後ろつまんで被ってます。
[PR]
# by tatamize66 | 2016-11-04 10:30 | Comments(0)
c0199401_925595.jpg

c0199401_9274954.jpg

シャツよりもカットソーの方がウケが良いんですって。 ならば、僕らは尚更シャツを着ないとね。

「良いシャツ」ってどうゆうのでしょう?なんて考えなくても、それなりのお店で売っているもので「駄目なシャツ」なんて殆どない。素晴らしい蘊蓄を踏んでいるかどうかを見て判断する人ならなおさらだよ。君たちを喜ばせるようなポイント満載の、ついつい語りたくなるシャツはいくらでもあるよ。

だから、心配しなくてもここは日本で、いいブランドが沢山あり過ぎるから お気に入りのお洋服屋さんに行って「なんかイイな!」で選べば間違いない。それがお手頃だったらラッキーだし、ちょっと高かったら頑張って買ったほうがいい。

カットソーと同じくらい、いろんなシャツを着たほうがいい。シャツって言っても、細かく違う
自分に似合う襟の形も、同じように見えて全部違う。買ったとき、随分と着た後。自分の年齢。

「お気に入りのシャツ」があると週末の気分が違う。って皆知ってる。
特に、男性はシャツを着ないとだめだ。

あのね、だってシャツは男性のための洋服なんですよ。男性服だから、女性が着ても素敵なわけです。 

男性はシャツが着れなきゃ その他の何が着れたって全然だめです。


c0199401_9304193.jpg

c0199401_9264683.jpg

c0199401_9305836.jpg

[PR]
# by tatamize66 | 2016-11-02 09:51 | Comments(0)
c0199401_1012067.jpg

京都の名店、BOLTSさん。本日移転オープンです!おめでとうございます!
昨年、関西方面への出張の際に、大変大変 大変お世話になりました。その際にも、移転のお話をお聞きしていましたので、ご夫婦のお人柄も相まって 陰ながら楽しみにいたしておりました。きっと、素敵でワクワクな空間なんだろうな、早くいってみたい。
http://bolts-hardwarestore.com/

うちのワークキャップをお取り扱いいただいて、更にBOLTSオリジナルワークキャップもお手伝いさせていただいております。本当に、有り難い事です。

ブランドを続けている中で知り合った、とても魅力的な人達から、物作りのお手伝いを依頼される機会が度々ございます。表立ってそうゆう仕事をしていますって訳ではないので、「この人となら!」と思える人じゃないと引受ないのですが、その分そうゆう人たちからお声がけいただくのは、本当に光栄で幸運で 有り難い限りです。

先日も、とても嬉しいことがありましたので 迷いましたが貼り付けさせていただきました。
デザインというのは一つのきっかけで その後は手にしたその人それぞれの生き方によって 何倍にも魅力が増すんだなって 改めて思います。



朝陽さん、おめでとうございます。また、伺いますね!
[PR]
# by tatamize66 | 2016-11-01 10:05 | Comments(2)
c0199401_2043148.jpg

c0199401_20442427.jpg
c0199401_20444933.jpg
c0199401_2045410.jpg


クルーネックのウールのシャツです。ちなみにwool100%。良い素材だなって 思います。

カットソーとかニットじゃなくて こうゆうシンプルなシャツ。ウールの素材感が何気なく主張していて、そこが良い。
ニットと同じくらい、温かいし 暖かい。

先日ご紹介したボートネックシャツと同じく ワザとらしくなく特徴的な袖。

ネックは、狭めですので 1つないしは2つボタンをはずして着るのがイイ感じだと思います。 ボタンって、ちゃんとしめて着るだけが正解じゃないですよね。 体系に100%フィットしていないからこそ、着方を考える。インポートや古着。日本製を着てこなかったですから、マイナスをプラスに変える嗜好が染みついています。

お店に入って、アウターを脱いで着席した後の姿もイメージする。
秋冬は、それが楽しめる。良い季節ですよね。
[PR]
# by tatamize66 | 2016-10-28 21:00 | Comments(0)
c0199401_719784.jpg
c0199401_7214126.jpg

c0199401_722885.jpg
c0199401_7222741.jpg

c0199401_7241894.jpg


ダブルブレストのシャツジャケット。イイですね~この感じ。太畝。ちなみにオリーブとブラックの2色。オリーブは写真で見るよりももっとグリーンです。

初めてご紹介する商品ですが、実は展示会では2シーズン目。僕は相当好きなアイテムですが「どうやって着ようか?」悩むのかな。 まぁ それ悩まれちゃうと なんとも言いようがない。

こうゆうのは「おっ!これ着てみたいな!あったら何かよさそう。新しい雰囲気で出かけられそう!」って思わせてくれるからいいわけだし

「どうやって合わせたらいいんですか?」って言われて そこに答えたとしても、「いや、それだけが正解なわけじゃなくてね・・・」ってなる。どうぞ、ご自由に楽しんでいただきたい訳です。
「太畝でフランスのワークウエア的なデザインの・・・・」なんて、説明書みたいなのはいらなくて、サッと バサッて 着てほしい。

鏡に映る姿だけじゃなくて、これを着て バックをもってシューズを履いて どこかの場所の 何かの瞬間になった自分を俯瞰でイメージできると良いですよね。

パンツのシルエットによっても色々。今日はどこの雰囲気にもっていこうか。 そうゆうのが、楽しいですね。
[PR]
# by tatamize66 | 2016-10-26 07:17 | Comments(0)
←menuへ