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2012年。

仕事納めです 外は弱く雨。

12月30日。街は非常に静かです。

去年の後半に、事務所を移した。仙台の中心にはアーケード街があって、そこから少しだけ外れた場所にある仙台マンション。

そこに越して、1年と少し経つ。元々、オンザアースさんがあった場所。

そこで、今年は洋服を作っていた。『色んなこと』は それほどなかったなぁ。



洋服を作れる人になりたいと、16歳のときに多分思いました。1993年の事。将来は『デザイナー』と呼ばれる職業につきたかった。

17歳の時、今は無き服飾系専門学校の学校説明会に行った。スタイリストの野口ツヨシが出た学校でした。

説明会に来たのは僕以外みんな女の子でした。みんな当時のお洒落をしていた。ビビアンとかミルクとか・・・当時の『キューティー』そういった類。

僕以外、全員が「スタイリスト志望」だった。案内役の教師に『八重畑さんは、将来何を目指すのですか?』と聞かれたいので 素直に『デザイナーです』と言った。

とたんに僕は、笑われた。クスクスと。

同い年位であろう女の子たちにならまだ分かる。10代なんて、いつだって『そんなもの』だ。

しかし、付き添いの母親たちも 一緒になって僕を笑った(当日僕だけ、一人で参加していた)。更に、案内役のその教師までも、なんとなく馬鹿にした表情で、ほんの少し首を振りながら僕を笑った。

『デザイナーだなんて、あなた正気なの?笑』と言われているかのようだった。その時僕は、501にハリウッドランチマーケットのキャップ、テーラードジャケットに兄が買ったRRLのT-シャツを着ていてた。足元は、バイト代をはたいて買った、SETTの赤いリボンの付いたチャッカーブーツだった。

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TATAMIZEをはじめて、来年で10年目に入ります。

たしかに、あの時『僕や周りの大人たちが思い描いたようなデザイナー』にはなれなかった と、思います。

そうは、なれなかった。

1995春夏 そして1995~96年秋冬。アンダーカバーとコムデギャルソンのコレクションを僕らは見た。僕は、高校3年生も終わる頃、それははっきりと衝撃だった。その後、服飾の専門学生だった僕らは全員が『そうなりたかった』。

しかし同時に、『普遍的』を信じたかった。どうしようもなく『普遍な物と・感覚』。どこかで『これを守ろう!』と、僕らは誓っている







2013年。『ファッション』はいくらだって楽しくできる。でもそれは、酒に酔っているようなもの。

酔わなきゃ楽しくなれない。酔っていないと、非常にそれは さびしいものだ。だからこそ、必要なのだけれど。



これからも、僕らのような者は洋服を作る。培ってきたものの中から、自分で洋服を作るのだ。

文面に起こしきれない『感性』を、僕らはずっと隠し持っている。


そして、『それ』が未だに 普遍的だと信じてやまない。
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僕は全然服を買わない。自分のブランド以外は、ほとんど買わない。
買うのが嫌なのではなくて、買いたい物が無いのではなくて、ただ買う気にならないのだと思う。

『買う』という前に、洋服=『作る』という考えなので、

なので、洋服を見るときには『買うもの』ではなく『誰かが作ったもの』として見ていると思う。

どんな洋服でも、絶対に誰かが考えて、絶対に誰かが作っている。


無印良品のニットを買いました。30%オフで。

ウール100%・タイ製。

僕には色々と、これを買うまでの『理由』が書けます。

非常に、それはもっともらしい理由が書ける。でもそれは、はっきり『メンドクサイ』と言います。

その理由が『少数派』であれば、あなたは納得するでしょう。だから、メンドクサイんだなぁ。
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Re

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60’sBullseye Billのハンティングベストとショールカラージャケットを組み合わせてみました。

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裏地はそのまま。

断ち切りの部分は、綿テープで補強されています。Mサイズのみ。1点もの。 オンザアースさんで購入可能です。


それでは、皆様メリークリスマス!
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ソックスを12月っぽく。トップスはオフ白のニットだな。ニットキャップも 足そうかな?。

カレンダーはグングンと2013に向かい、2012最後のお洒落心は高まります。
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UNPLUGGEDさんに別注いただいて生産しているCCの1st SHIRTです。

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大人になればが12月っぽいな。という訳で、最近こちらを聞いておりますが(ジャケットは夏な感じですが・・)

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そもそも、ここの辺りは きちんとじっくり聞いていないなぁ。と言う事で、改めて聞いていたら
こちらも12月っぽく

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そんな事を思っていたら、Fさんが遊びにこられて、毎度本当に有難い事にCDを頂きました!

その時事務所で流れていた曲が、2曲目にセレクトされているという『奇遇』があったりする辺りも

ますます、12月っぽいですねぇ。
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只今発売中のCASAで、ランドスケーププロダクツの中原様が

うちのワークキャップかぶってらっしゃいます。被り方も上級者で、とってもお似合いです!

お会いした事とか無いんですけど、商品を通じてお話をさせていただいているようで、何とも嬉しいですねぇ。

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そんなわけで、今日は僕もかぶってみました。

クリスマスプレゼントには、ちょっと癖のある形のなので・・・・どうかなぁ。
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やっぱりメルトン地は、表面の起毛が無くなってから出てくる『織』が良いですねぇ。

よくすれる部分から、順番に良い面になっていきます。どんな素材にもいえることです。

こうなって格好良い生地かどうかで、僕は選びます。まぁ 全部じゃないけど、一つの基準として。
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